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jazz初心者にオススメするアルバム |
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当ページでは、jazzを聴いたことはないけど、jazzのことが気になっている方へお勧めしたいアルバムをご紹介してみます。
少々長いですが、もしお暇な方は、jazzsmile管理人がjazzにはまっていくまでのお話にお付き合い下さい。
「そんな話聴きたくない!オススメのアルバムだけ教えてくれ!」という方は、青色のリンク部分だけご覧下さい。(ただし、jazz以外のアルバムも紹介していますので、ご注意を!)
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jazzsmile管理人、年は16才。
その当時、気に入っていた音楽は、ビリージョエルやエルトンジョン。
特に、ビリージョエルのThe Stranger に収録されている「just the way you are」が大のお気に入りでした。(jazzsmile管理人にとって、とても優しく、さわやかで、心地いい曲だったのです。)
あまりに気に入りすぎて、何度も聴き返していたある時、ビリージョエルの歌声ではない「別の音」が気になりました。
その音というのは、この曲の間奏を担当している、フィルウッズのアルトサックスの音だったのです。
(当然そのときは、フィルウッズがjazzの世界では有名なアルトサックス奏者であるということは、知る由もありません。)
それからというもの、その間奏の音が気になって気になって仕方がありませんでした。
jazzsmile管理人は、フィルウッズという人のことを調べる事にしました。
そして、フィルウッズという人が、jazzアルトサックス奏者である事を確認したのです。
しかし、jazzsmile管理人は、jazzではなく、saxという楽器の音色に関心を持ってしまいました。
また、当時、金曜ロードショーのテーマで流れていたピエールポルトオーケストラの「フライデーナイト・ファンタジー」という曲も気に入っていたのです。
(どこかの国の港の夕日の情景のバックで流れていた曲です。これはトランペットで奏でられている音楽ですが、その当時、サックスの音色と、トランペットの音色の区別がついていませんでした。)
フィルウッズの音色、フライデーナイトファンタジーの音色を聴いて、「自分が求めていた音楽はこれだ!」と考えたのです。
それからというもの、毎日、学校の帰りには、サックスで演奏された曲を、近所のレンタルCDショップで探しました。
そこで目に留まったのが、渡辺貞夫の「マイ・ディア・ライフ 」というアルバム。
世界のナベサダの事は知ってはいましたが、この人の音楽を聴くのはこれが初めてでした。
早速、自宅に戻って自慢のパイオニアのミニコンポ(当時はミニコンポ、流行っていました。)で、再生。
・・・・・・・・・・・・・・。
う〜ん、いまいち。
あまり良くないなあと思いつつ、とうとう最後の曲に。
しかし、最後の曲の前奏が始まった瞬間、「このCDを借りて良かった」と心の中でつぶやきました。
「なんて心地いい音楽なんだろう。」
これが、この曲を聴き終わったときの感想でした。
その曲が、このアルバムのタイトルにもなっている「マイディアライフ」という曲でした。
jazzsmile管理人は、この音楽が「フュージョン」と呼ばれるジャンルの音楽である事を知りました。
そして、今度は「サックスメインのフュージョン」をキーワードに、毎日学校の帰りにレンタルCDショップをあさりました。
これをきっかけに、「ボーカルのない音楽」も好きになっていきました。
その当時、好きで良く聴いていたのが、マルタ、デビットサンボーン、スパイロジャイラ、グローバーワシントンJr等でした。
中でも特に気に入っていたのは、
マルタのマイ・フェイバリット に収録されている「私を愛したスパイ」(カーリーサイモンの歌が有名)、スパイロジャイラのモーニング・ダンス に収録されている「モーニングダンス」、デビットサンボーンのStraight to the Heart に収録されている「One Hundred Ways」(ジェームスイングラムの歌で有名)、グローバーワシントンJrのワインライト に収録されている「ワインライト」等でした。
この当時、いわゆるフュージョンではない4ビートのjazzも、いくつか聴いてみたのですが、今ひとつピンときませんでした。
しかし、サックスの魅力にはまっていたjazzsmile管理人は、「大学へ行ったら絶対サックスを吹く!」と、心に決めていたのです。
そしてとうとう憧れの大学生活が始まりました。
サックスは吹きたいけど、一体なにから始めれば良いだろうか?と考えていたある時、同じ下宿にいた友人が吹奏楽部の見学に行くと言い出しました。彼は高校のときから吹奏楽部に所属しており、大学でも吹奏楽部に入部するといいます。(ちなみにjazzsmile管理人は、高校時代は弓道部でした。)
一緒について行ってみよう!
そして、晴れて吹奏楽部へ入部となりました。
ところが、吹奏楽部に入部はしたものの、なんともいえない独特の雰囲気に嫌気が差し、一年目の夏合宿の時、退部を決意します。
自分のやりたい音楽とは違う!
よくわからないまま、こう思ったのです。
しかし、サックスは吹きたい、と考えたjazzsmile管理人は、たまたまjazzも好きでサックスを吹いていた先輩N氏の所をたびたび訪問するようになりました。
そこで初めて聴かされたjazzのアルバムが、「ウッド・ロア+4 」。
何と、以前大好きだった、フィルウッズのアルバムでした。
これまで何度か自分でチャレンジしたjazzアルバムとは違って、とても心地いい音楽でした。
このアルバムを聴いて、はじめて
「jazzってなんて楽しいんだろう!」
と感じたのです。
更に、その先輩にオススメのアルバムを教えて欲しいと懇願した所、聴かせてくれたのが、
キャノンボールアダレイの「キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ」。
これがまた、
「jazzって本当に楽しい!また、ロマンチックだ!」
と感じさせるアルバムだったのです。
これらのアルバムがきっかけとなり、jazzsmile管理人はどんどんjazzという音楽にのめり込んでいったのです。
jazz初心者の方に、オススメのアルバムを紹介することは、案外難しいと感じています。
何故なら、現在の自分が「この曲なら、この人もきっとjazzを好きになるだろう」と考えるjazzの曲というのは、本当にjazzを聴いたことのない方にとって聴きやすい曲なのかどうかを判断できないからです。
(どうせ紹介するなら、”jazzって最高!”と感じて頂きたいですから。)
自分がそうであったように、いわゆる名曲と呼ばれるjazzの曲を聴いても、今ひとつピンとこないのではないか?と考えてしまうのです。
そう考えると、オススメできるものというのは、自分がjazzを好きになるきっかけとなった曲以外にないんのではないかと考えました。
ここでご紹介したアルバムは、jazzではないものも混ざっていますが、自分自身がjazzを好きになるきっかけとなった曲です。
もしかしたら、これらの曲を聴いて、jazzの楽しみを発見する方も居られるかもしれません。
当ページでご紹介したアルバムを聴いて頂き、「これからjazzを聴いてみよう」と思われる方が一人でも増えれば幸いです。
------- まとめ -------
■jazzsmile管理人がjazzを聴くきっかけとなったアルバム
・ストレンジャー
・フライデーナイト・ファンタジー
・マイ・ディア・ライフ
・マイ・フェイバリット
・モーニング・ダンス
・Straight to the Heart
・ワインライト
■jazzsmile管理人がはじめて「良い!」と思ったjazzのアルバム
・ウッド・ロア+4
・キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ
■上記以外で、jazzsmile管理人がjazz初心者の友人にすすめて喜ばれたアルバム
・タイム・アウト
・Sarah Vaughan W/ Clifford Brown
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