第二回 アドリブとはA
■コードネームの本末転倒
何が「コードネームの本末転倒」かと申し上げますと、コードネームを発明した当時は、私の想像では、「譜面の簡素化」で有ったと考えられます。
便宜上「譜面の簡素化」の為に考えついたコードネームに対し、逆に「初心者は縛られている」という現象が起きています。
例えば、

Key of Cにおいて、コードネーム、C構成音「ド ミ ソ」は初心者も良く理解して頂けると思いますが、何がなんでも、「ド ミ ソ」に縛られてしまう事が、私の言いたい「コードネームの本末転倒」の現れです。

音楽を上から下まで、縦にカットしたとして、「全て3〜4個の音」で構成されているという事は、有り得ないと言えば語弊がありますが、6度が入っていたり、9度が加えられていたりで、決して「ド ミ ソ」だけではありません。

では何を頼りにすればよいのか?と言えば、「最終的には自分の耳」と言う事になります。この「コードネーム」を考えついたジェリーロールモートンも、現代の様な使われ方をするとは、想像もしなかったと思います。例えば、絵で例えるならば、「空は青い色、山は緑、雲は白」と習ったとしても、実際には「自分の感じた色を使う」事でしょう。

音楽も同じ事が言えます。やはり「最終的には自分の耳」と言う事になります。
下記URLに詳しくコードネームの発明に付いて記されていますので、参考にして下さい。 PCにURLを送る
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