第一回 アドリブとは
アドリブを勉強するとは?
前述の「マジ?」一つとっても、語源を知っている必要はないにしても、「使い方」を誤ると、「相手に伝わらない」し又、大げさにいうと「その人の人間の知能程度」まで計られてしまいます。

ジャズのアドリブにおいても、ステージ上で自分が、「いったい何を言うのか」「何を思いつくか」を事前に、「自分調べ」することが必要になってきます。

多分アドリブが出来る人は、私自身を含め、「百分の何秒」の間に、幾つかのフレーズが頭をよぎっていきます。そのいくつかのフレーズの中から、一瞬の中に「どれかを選び、それを演奏する」事になると思います。

いわゆる、幾つかの「アドリブ・ネタのタンスの引き出し」から、その引き出しを開け、瞬時にそれを取り出し演奏する。その「アドリブ・ネタのタンスの引き出し」に、色々なものを詰めておく事が、「アドリブの練習」と言う事になります。

間違っても、「タンスにないものは出せない」と言う事になります。結局、「即興ではない」「前もって用意してあったフレーズ」が演奏される訳です。


前もって用意してあったフレーズ
「アドリブ・ネタのタンスの引き出し」、「前もって用意してあったフレーズ」を増やす事が、アドリブの勉強という事になります。

「てやんでー、こちとら、アドリブは即興だ」といくら言い張っても、「★▽んでー、こち▽★、アド◎ブ☆即◇▼だ―」と言う、訳の分からない事にならない様に、しっかりタンスの引き出しに、「アドリブ・ネタ」を貯金しましょう。
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