第6回=新春臨時コラム=

【音楽は、子供も呑める酒である】
私は常々、「音楽」は嗜好品だと思っている。
嗜好品というと、煙草や珈琲・紅茶でも良いと思われるが、私の一番好きな嗜好品という事もあり、「酒」に例える事ができるのではないかと思う。

「音楽」は良いものである。「酒」も百薬の長と謂われる。

しかし、「酒」が全く呑めない人もいる。呑みたくても呑めない人がいる。車の運転手には禁忌である。私の本業でいえば、病院で当直の日は流石に呑めない。月に3〜4回当直をさせられているため、必然的に休肝日となる。
他、「酒」は肝臓の悪い人にも駄目であろう。アルコール依存症で治療中の方に至ってはもっと駄目である。また、同じ人でも、その時と場合によって呑みたい時もあれば、呑みたくない時もあろう。
「音楽」も一緒である。「音楽」が苦手な人もいれば、全く駄目な人もいる。ある統計によると、3人に2人は「音楽」が好きという。ということは3人に1人は「音楽」が苦手、若しくは嫌いな人ということになる。
試験中など、音を出してはいけない状況など、いくらでもあろう。同じ人でも、その時と場合によって、「音楽」を聴きたい・演りたい時もあれば、そうでない時もあるはずである。
「酒」と一口に言っても、様々な種類がある。私の好きな順で挙げていくと、ビール、焼酎、泡盛、老酒、日本酒、ワイン、ウイスキー…などなどキリが無い。それぞれの中でも細かく分類される。個人的には黒ビールと芋焼酎がお気に入りだが、その時の気分や体調・状況によっては泡盛(例えば沖縄料理を食べている時)や老酒(中華料理)が呑みたくなるであろう。「ビール」と一口に言っても、私のお気に入りのギネスや黒エビス、アサヒ黒生、キリン黒生の置いてない店などでは、“つきあい”でドライやラガーを呑まざるを得ない事もある。
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